この記事では、ごく短く要約すると、
「予算20万円前後で買えるゲーミングPCは、CPUやGPUの性能が高く、スペックで心配はないため、安心して購入できます。」
という内容で豊富な情報を提供します。
以前、10万円で買えるゲーミングPC!購入できるモデルを徹底解説という記事で、激安のゲーミングPCを紹介しました。
その記事で紹介したような10万円前後のエントリーモデルのゲーミングPCでも、価格を抑えた高性能パーツを使用しているものを選び、ゲーム設定や解像度を調整すれば、オンラインゲームを楽しむことができます。
また、マインクラフトやVALORANTなどの負荷の低いゲームなら、高画質でも高いフレームレートで楽しむことができます。
しかし、Apex Legendsやフォートナイト、FF14などの、それより負荷が高いゲームで遊ぶとき、10万円前後の低スペックのゲーミングPCでは、高画質では高いフレームレートを出すことができなかったり、うまく動作しなかったりします。
Apex Legendsのようなゲームは、画質やフレームレートの差が勝負を左右するので、より高スペックなゲーミングPCが必要なのです。
ただ、より高スペックなゲーミングPCが必要といっても、「予算の関係上、30万円以上の価格帯のものには手が出せない。」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、
「もっと快適にオンラインゲームを楽しみたい。」
「高性能だけどコスパのよいモデルを買いたい。」
「ゲーム配信や動画編集にも興味がある。」
「でもどのゲーミングPCを選べばいいのか分からない。」
という方向けに、今回の記事では、
- 20万円前後を予算としたゲーミングPCの特徴
- できること
- 選び方
- おすすめできる人・できない人
- 20万円前後で買えるおすすめゲーミングPC5選
と盛りだくさんの内容でお届けします。
初めてゲーミングPCを購入する方はもちろん、エントリークラスのPCからの買い替えを考えている人にとっても必見の内容になっています。
20万円前後で買えるゲーミングPCの特徴

現在のゲーミングPCの大体の相場は15~20万円ほどです。
20万円前後の価格帯であればミドルレンジモデルから一部ハイエンドモデルのものも購入できます。20万円前後で買えるゲーミングPCは、性能面はもちろん構成面も充実しています。
CPUは、Intel社製ではCore i5やCore i7、AMD社製ではRyzen 5やRyzen 7などの高性能なものが採用されています。また、メモリ容量は16GBで、大容量SSD搭載のものがほとんどです。
ですから、20万円前後の価格帯のゲーミングPCであれば、スペックで心配は少なく、長く使用できます。
あわせて、20万円前後の価格帯は各BTOメーカーが力を入れており、ラインナップが多い価格帯です。
さらに、20万円前後のゲーミングPCを選択すれば、初心者でも最新PCゲームを快適にプレイでき、大きな問題が生じることもないので、ゲーミングPC選びの失敗は少ないでしょう。
また、グラフィックスはRTX2060搭載モデルやRTX3060Ti搭載モデル、SSDは1TB NVMe対応のものが搭載されており、ゲーミングPCの中でも良いモデルが選べます。
これらのことから、20万円前後の価格帯のゲーミングPCは、人気が高いモデルが多く、人気ランキング1位のモデルも狙えます。
20万円前後で買えるゲーミングPCでできること

「購入予算20万円前後は需要の多い価格帯で人気のあるモデルが多い、ということは分かったけど、この価格帯のゲーミングPCで実際何ができるの?」
という疑問をもった方のために、次に、20万円前後で買えるゲーミングPCでできることについて説明します。
人気ゲームを高画質でプレイできる
20万円前後で買えるゲーミングPCは以下のような人気ゲームの推奨スペックを超えています。
- CPU:Intel Core i5-7300U
- グラフィックボード:Nvidia GTX960
- CPU:Intel Core i5-3570T
- グラフィックボード:GeForce GTX970、Radeon R9290
CPU、GPUともに高性能で、メモリもある程度の容量を搭載できるので、ほとんどの人気ゲームを高画質でプレイすることができます。
例えば、APEX REGENDをプレイしたときに144fps以上の高リフレッシュレートを維持するのも可能です。
ゲーム配信も可能
20万円前後で買えるゲーミングPCなら、CPUやGPUは高性能なものを採用しており、ゲーム配信も可能です。
ただし、ゲーム配信はメモリを消費しますので、ゲーム配信をする人は、メモリはできれば32GBにすることをおすすめします。
動画編集も問題なくできる
20万円前後で買えるゲーミングPCでは、動画編集も問題なく行うことができます。
なぜなら、PCを快適に使用できるスペックの主要パーツ性能が、ゲーミングPCと動画編集用PCでほとんど同じだからです。
ただし、動画編集では、編集素材のデータの容量が大きいので、256GB~512GBのSSD1台に加え、編集したデータを保存するために、2TB以上のHDDも1台追加するとよいでしょう。
編集もできるゲーミングPC5選!必要スペックと実況についても解説
予算20万円でのゲーミングPCの選び方

ここまでの説明で、20万円前後の予算があれば、ゲームを快適にプレイできることはもちろん、それ以外の、ゲーム配信・録画・編集などができる機能も備えた良いモデルが選べることが分かったと思います。
しかし、ラインナップが豊富で、メーカー、スペック、価格の違うモデルがたくさんあるため、どれを選べばよいのか迷ってしまう、という方も多いでしょう。
そのような方のために、次に購入予算20万円前後のゲーミングPCの選び方について説明します。
プレイしたいゲームから選ぶ
購入予算20万円前後のゲーミングPCの選び方の一つ目は、プレイしたいゲームから選ぶ方法です。
ゲームによって使用するPCの推奨スペックが異なります。
ゲーミングPCでは、グラフィックボードの性能がベンチマークやfpsの計測で重要視されるので、グラフィックボードの性能ばかりに注目しがちです。
しかし、グラフィックボードの性能を発揮するためには、釣り合いの取れたCPUを組み合わせる必要があります。
ですので、CPUの性能もグラフィックボードと同様に重要視する必要があります。
例えば、20万円前後のゲーミングPCであれば、ほとんどの人気ゲームをプレイできるとはいえ、多人数参加型のゲームでは、CPUの負荷が高まり、CPU性能が低いPCでは、不利な状況でプレイをしなければならなくなります。
また、FPSなどのゲームでは、高リフレッシュレートでのゲームプレイが勝負を決める要素となりますので、高いCPU性能によってラグや遅延を防ぐ必要があります。
ちなみに、一番高い推奨スペックを要求するゲームは「バトルフィールド2042」で、推奨されるCPUとGPUは以下の通りです。
- CPU:Intel Core i7-4790、MD Ryzen 7 2700X
- GPU:GeForce RTX 3060、Radeon 6600 XT
また、推奨スペックが低い部類の「マインクラフト」では、推奨されるCPUとGPUが以下の通りとなっています。
- CPU:Intel Core i5-4690
- GPU:GeForce GTX700シリーズ
主に「マインクラフト」のようなPCへの負荷の軽いゲームのみをプレイしたい場合には、10万円前後のゲーミングPCを選ぶのもアリだと思います。
10万円前後のゲーミングPCも選択肢に入れたい方は、10万円で買えるゲーミングPC!購入できるモデルを徹底解説の記事を参考にしてください。
ゲーム以外の利用用途から選ぶ
購入予算20万円前後のゲーミングPCの選び方の二つ目は、ゲーム以外の利用用途から選ぶ方法です。
用途①ゲーム配信
まず、ゲーム配信をしたい方の場合は、ゲーミングPCは、CPUは最低でもCore i5シリーズ以上、できればCore i7シリーズが望ましいです。
グラフィックボードは、GeForce GTX 1660 SUPERやRTX20かRTX30シリーズであれば快適に動画配信を行うことができます。
20万円前後で買えるゲーミングPCであれば、これらの条件は満たしていますので、安心してゲーム配信できるといえます。
さらに、CPUがCore i7-11700またはRyzen7 5600X以上の性能であれば、フルHD(1080p)で安定配信することができますので、おすすめできるゲーミングPCの性能の目安となります。
ただし、ゲーム配信しながら録画したいとなると、CPUがCore i5-11400F、Ryzen5 3600程度の性能では厳しいです。
CPUがCore i7-11700K(F)、Core i5-12600K、Ryzen 9 5800X程度以上であれば、フルHD(1080p)の高画質で安定して録画配信を行うことができ、よりおすすめです。
このように、ゲーム配信だけなのか、ゲーム配信しながら録画もしたいのかによって必要なスペックが違いますので、注意が必要です。
用途②動画編集
次に、動画編集したい方のゲーミングPCの選び方について説明します。
ゲーム動画編集なら、CPUは、Core i7、Ryzen 7シリーズ以上のスペックが必要です。
そして、動画編集でも、グラフィックボードは重要な役割をもちます。
どうしてかというと、グラフィックボードの性能が高いと「レンダリング」や「プレビュー」などの編集途中の作業確認が快適に行えるからです。
ほとんどの有料動画ソフトには、エンコード時間短縮やプレビュー映像表示やエフェクト処理といった作業を、グラフィックボードに補助させる機能が備わっています。
そのため、「動画編集する頻度が高い」、「動画編集に力を入れているので、有料動画ソフトを使用する」という方にとって、GPUのスペックも重要になってくるのです。
その点、RTX3060Ti以上の性能のGPUなら、動画編集も快適にこなせるため、おすすめです。
RTX3060Tiなら、リアルタイムレイトレーシングへの対応力が高いので、リアルな感覚でゲームを楽しむこともできます。
ただし4K動画の編集やAfter Effectsなどのソフトも活用したい方は、メモリは32GB以上必要となります。
このため、ゲーム配信を始める方は、可能であればメモリを32GB搭載することをおすすめします。
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできる人・できない人

今までお伝えしてきた内容を読んで、「自分には20万円前後での価格帯のゲーミングPCが必要だな。」と思う方と、「自分にはこの価格帯のゲーミングPCは合っていないな。」と思う方に分かれてきたのではないかと思います。
しかし、まだ「20万円前後での価格帯のゲーミングPCが、自分に合っているのか合っていないのか分からない。」という方もいると思います。
そこで、その違いを明らかにするために、20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできる人とおすすめできない人をそれぞれ3例ずつ示します。
おすすめできる人
- 人気ゲームを本気で楽しみたい方
- ゲーム配信をしたい方
- ゲーミングPCの購入で失敗したくない方
人気ゲームを本気で楽しみたい方
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできる人の1例目は、「人気ゲームを本気で楽しみたい方」です。
今まで、PCでゲームをプレイしていてカクカクしたり、一時的にフリーズしてしまったり、判定がおかしくなったりした経験をもっている方も多いと思います。
しかし、20万円前後のゲーミングPCであれば、一般的な3Dゲームが求めるスペックを十分満たしているので、高リフレッシュレートで快適にゲームを楽しむことができます。
ですから、人気ゲームを本気で楽しみたい方は、20万円前後のゲーミングPCを選択すれば、思っていたよりカクついたり重かったりしてストレスが溜まるということはまずないでしょう。
そのため、人気ゲームを本気で楽しみたい方に、20万円前後で買えるゲーミングPCはおすすめできます。
ゲーム配信をしたい方
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできる人の2例目は、「ゲーム配信をしたい方」です。
最近は、ゲームを楽しむだけでなく、ゲーム配信をする方も増えてきました。
しかし、ゲーム配信はPCに大きな負荷がかかります。
そのため、低スペックのPCでは、動作が重くなってカクカクしたり、止まってしまったり、画面が粗くなってしまったりすることがあります。
その点、20万円前後で買えるゲーミングPCの場合、高性能なCPU、GPUを備えているのでゲーム配信をスムーズに行うことに対して心配はありません。
ですので、ゲーム配信をしたい方に20万円前後で買えるゲーミングPCはおすすめできます。
ただし、240Hzのリフレッシュレートでゲームをプレイしてゲームの実力を上げたい方や4K解像度表示で綺麗な映像でプレイをしたい方の場合は、スペックが不足することがあります。したがって、そのような方は、25万円以上のゲーミングPCを購入されることをおすすめします。
ゲーミングPCの購入で失敗したくない方
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできる人の3例目は、「ゲーミングPCの購入で失敗したくない方」です。
一般的なゲーミングPCを購入しようとすると、価格は最低でも10万円前後からで、ボリュームゾーンが20万円前後ですので、一般の方にとってはかなり大きな出費です。
そのため、「購入するゲーミングPC選びを失敗したくない。」と考える読者の方が多いのは当然のことです。
その点、20万円前後の価格帯のゲーミングPCであれば、大抵のゲームは快適にプレイすることができます。
それだけでなく、ゲーム配信や録画、動画編集を行うこともできます。
これらのことから、ゲーミングPCの購入で失敗したくない方に20万円前後の価格帯はおすすめできます。
そして、さらに付け加えると、20万円前後のゲーミングPCの中でも、ノートPCよりもデスクトップPCを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、デスクトップPCは拡張性が高いので、パーツを後付けしたり交換したりすることがしやすいからです。
ですから、ゲーミングPCの購入で失敗したくない方には、20万円前後の価格帯でデスクトップ型のものが特におすすめです。
おすすめできない人
- プレイしたいゲームに対してオーバースペックな方
- AAAタイトルを高画質でプレイしたい方
- FPSなどを240fps以上でプレイしたい方
プレイしたいゲームに対してオーバースペックな方
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできない人の1例目は、「プレイしたいゲームに対してオーバースペックな方」です。
マインクラフトやVALORANTなどの負荷が低く、推奨スペックも低いゲームをするだけのためにゲーミングPCを購入するのなら、10万円前後の価格帯のゲーミングPCでも問題ありません。
このように、プレイしたいゲームに対して20万円前後のゲーミングPCがオーバースペックな方は、より低い価格帯のものを選択することをおすすめします。
しかし、「いずれはいろいろなゲームに挑戦したい」という考えがあるのなら、20万円前後のゲーミングPCを選んでおいても損はないでしょう。
AAAタイトルを高画質でプレイしたい方
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできない人の2例目は、「AAAタイトルを高画質でプレイしたい方」です。
AAAタイトルかつ史上最高のアクションPRG候補ともいわれている「サイバーパンク2077」は、かなり動作の重いゲームです。
このようなゲームを最高画質で遊びたい場合、20万円前後のゲーミングPCでは、正直厳しいです。
したがって今後数年間は買い替えなしで、最新のAAAタイトルを最高画質で安定してプレイしたい、という方の場合は、25万円以上の予算でゲーミングPCの購入を検討しましょう。
FPSなどを240fps以上でプレイしたい方
20万円前後で買えるゲーミングPCをおすすめできない人の3例目は、「FPSなどを240fps以上でプレイしたい方」です。
FPSやTPSをメインにプレイしていて本気でゲームに勝ちたい人にとって、フレームレートは大事です。
どんなFPSやTPSゲームでも、fpsが高ければ高いほど有利になります。
60fpsと240fpsを比較すると、1秒間に表示される画面の枚数が約4倍に増えるため、敵の動きの見えやすさに格段の違いがあります。
近距離での撃ち合いでは240fpsでは特に視認性が高まるため、激しい撃ち合いでも有利になります。
そして、相手の動きが速い場面でも、240fpsでプレイすれば、ラグが発生することなく、撃ち合いで弾が当てやすくなります。
これらの理由のため、プロゲーマーがこぞって使用するのが240fpsです。
FPSやTPSなどのゲームで240fpsを安定して出すためには、グラフィックボードは、最低でも、GeForce RTX3070以上の性能が必須となります。
最適なのは、GeForce RTX3080です。
しかし、20万円前後の価格帯でGeForce RTX3080以上のグラフィックボードを装備しているゲーミングPCはありません。
ですので、20万円前後で買えるゲーミングPCのスペックでは、残念ながらFPSやTPSなどのタイトルを240fpsで安定してプレイすることはできません。
このような理由から、FPSなどを240fps以上で安定してプレイしたい方は、25万円以上の価格帯のゲーミングPCを選択する必要があります。
予算20万円前後で買えるおすすめゲーミングPC5選

それでは、これまで書いたことを踏まえて厳選した、予算20万円前後で買えるおすすめゲーミングPC5選を発表します。
OMEN by HP 25L Desktop【215,000円(税込)】
OMEN by HP 25L Desktopは、CPUがCore i7-12700F、GPUがNVIDIA RTX3060 Tiと高性能なゲーミングPCです。
この性能なら、APEXやフォートナイトなどの人気ゲームでも144fpsで安定してプレイ可能で、思う存分ゲームを楽しみたい方にとってピッタリなモデルとなっています。
ゲーム配信や動画編集も問題なくできるスペックとなっているので、自分のプレイを披露することもできます。
また、SSDは1TBとなっており、容量が大きめなので、様々なゲームを楽しめます。
価格は20万円を少し上回りますが、コスパ良くゲームを楽しみたい方にとって、最適な1台と言えるでしょう。
raytrek XV【197,280円(税込)】
raytrek XV は、CPUがCore i7-12700です。
Core i7-12700は、Intelの第12世代のCPUで、12コア20スレッドとハイスペックです。
GPUはNVDIA GeForce RTX 3060です。
RTX3060は、前世代のRTX2060 Superと同等の性能で、フルHD環境でのゲームプレイが前提となっています。
クリエーターPCとしても魅力的なモデルです。
性能が高い割には、価格が低く抑えられており、コスパが良いモデルです。
G-Tune HM-B-L-MA【169,800円(税込)】
G-Tune HM-B-L-MAは、CPUがCore i5-11400Fです。
CPUに第11世代のインテルプロセッサーを搭載しており、画像や動画の編集など、クリエイティブな作業やゲームなどに特化した規格です。
そして、グラフィックボードにはRTX 3060が採用されているので、どのようなゲームでも安定したFPSを出すことが可能です。
また、本記事で紹介する中で一番価格の安いゲーミングPCとなっています。
しかし、性能は問題ないので、コスパの高いゲーミングPCを求める方におすすめです。
GALLERIA XA5R-66XT【217,800円(税込)】
GALLERIA XA5R-66XTは、CPUがAMD Ryzen 5 5600Xです。
AMD製のCPUは、2020年から市場での販売シェアを伸ばしており、多くのPCで使用されています。
Ryzen 5 5600Xは、6コア12スレッドでマルチタスクにも強いCPUで大人気モデルです。
前世代のRyzen7 3700の 8コア16スレッドよりも高い性能を誇ります。
Intelの同等性能のCPUは、Core i5-12400になります。
GPUはこちらもAMD製のRadeon RX 6600 XT 8GBです。
Radeon RX 6600 XTは、フルHD&高リフレッシュレートゲーミングのためのGPUとして位置づけられています。
NVDIAのGeForce RTX3060と同等の性能をもっています。
性能の高さと比較して、かなりコスパのよいモデルです。
CPU、GPUともにAMD製ですので、AMD製が好みの方にもおすすめです。
GALLERIA XA7C-R36T【239,980円(税込)】
GALLERIA XA7C-R36TはCPUがCore i7-12700で高性能です。
GPUは、NVDIA GeForce RTX 3060 Tiを採用していて、従来モデルのRTX2080 SUPERにも匹敵する性能です。
競合モデルのRadeon RX 6700XTと同レベルのグラフィックス処理能力をもっています。
フルHDなら高リフレッシュレートでのゲームプレイが可能です。
全てのパーツが平均以上の性能で、ゲーム実況配信や動画編集も問題なくできます。
人気ゲームのバトルフィールド2042の推奨動作環境に近いスペックをもっています。
SSDも1TBの大容量かつNVMe対応です。
ただし、スペックが高い分、価格も高めになっています。
記事のポイントのまとめ
この記事の内容のポイントをまとめます。
- ゲーミングPCの大体の相場は15~20万円ほど
- スペックで心配は少なく、長く使用できる
- この価格帯は失敗しにくい
- 本格的にゲームが快適に行える
- ゲーミングPCの中でも良いモデルが選べる
- 人気ランキング1位を選べる
- 人気ゲームを高画質でプレイできる
- ゲーム配信も可能
- 動画編集も問題なくできる
【プレイしたいゲームから選ぶ】
- CPUやGPUに問題がないか確認
- 逆にプレイしたいゲームに対してオーバースペックだった場合は予算を下げるのもアリ
【ゲーム以外の利用用途から選ぶ】
- ゲーム配信や動画編集も視野にあるならスペックを考えたい
⇒CPUはIntel Core i7-11700、Ryzen 7 5600Xを目安に
⇒メモリは32GBだと無難
【おすすめできる方】
- 人気ゲームを本気で楽しみたい方
- ゲーム配信したい方
- ゲーミングPCの購入で失敗したくない方
【おすすめできない方】
- プレイしたいゲームに対してオーバースペックな方
- AAAタイトルを高画質でプレイしたい方
- FPSなどを240fps以上でプレイしたい方
- OMEN by HP 25L Desktop【215,000円(税込)】
⇒CPUがCore i7-12700F、GPUがNVIDIA RTX3060 Tiと高性能
⇒APEXなどの人気ゲームでも144fpsで安定してプレイ可能
- raytrek XV【197,280円(税込み)】
⇒CPUがCore i7 12700、GPUがNVIDIA GeForce RTX 3060
⇒コスパ良し
- G-Tune HM-B-L-MA【174,900円(税込み)】
⇒CPUがCore i5-11400F、GPUがNVIDIA GeForce RTX 3060
⇒高解像度のゲームプレイができる
- GALLERIA XA5R-66XT【217,800円(税込み)】
⇒CPUがAMD Ryzen 5 5600X、GPUがRadeon RX 6600 XT 8GB
⇒AMD製のCPUとGPU
- GALLERIA XA7C-R36T【239,980円(税込み)】
⇒CPUがCore i7-12700、GPUがNVIDIA GeForce RTX 3060Ti
⇒価格が高いがスペックが高い
いかがでしたか。
皆さんのゲーミングPC選びの参考になったでしょうか。
この記事を読んで、
「予算20万円前後のゲーミングPCのスペックよりも、もう少しフレームレートや処理速度を速くしたい。そのためには予算は30万円台までは考えられる。」
と感じた方は、以下の記事も是非読んでみて下さい。