ゲーミングPCは非常に種類が多く、どのゲーミングPCを選べば良いのか分からない方は多いです。
しかし、ゲーミングPCの適切な選び方を知らないと、思っていた以上の費用が必要になってしまうなど、リスクが大きいことは間違いありません。
そこで本記事では、ゲーミングPCの中でも、特に安価で性能の高い商品に絞り込んでご紹介します。
安くて高性能なゲーミングPCの選び方なども解説しますので、ぜひ参考にしてください!
安くて高性能なゲーミングPC4選

- GALLERIA RM5C-G60S
- Lighting AH5
- Magnate MH
- PC-TECHゲーミングパソコン 最新10世代
どのゲーミングPCを選べば良いのか分からないという方向けに、今回は「安くて高性能なゲーミングPC4選」をご紹介します。
本記事では、上記4つのゲーミングPCをピックアップして、「どのような方におすすめ」かや「どの程度のゲームに耐えられるか」などを解説していきます。
GALLERIA RM5C-G60S
CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 500GB |
グラボ | GeForce GTX 1660 SUPER |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 148,280円(税込) |
1つ目は、GALLERIAのRM5C-G60Sです!
「RM5C-G60S」は、15万円以下で買えるゲーミングPCとして、とても知名度が高い製品です。
グラフィックボードには「GTX 1650 SUPER」が採用されており、ほとんどのゲームは、設定次第で144FPSを維持できるレベルのスペックになっています!
Lightning AH5
CPU | Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 500GB |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 103,280円(税込) |
続いて2つ目は、DosparaのLightning AH5です!
「Lightning AH5」は、予算10万円ほどのゲーミングPCを買いたい方におすすめのゲーミングPCです。
CPUの「Ryzen 5 4500」というのは、初心者の方にはあまり馴染みのないものかもしれませんが、IntelのCPUと肩を並べる有名CPUです。
とてもコスパがよく、PCゲームを楽しみたいという方におすすめのモデルになります!
Magnate MH
CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 500GB |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 113,280円(税込) |
続いて3つ目は、同じくDosparaのMagnate MHです!
「Magnate MH」は、1つ目に紹介した「RM5C-G60S」の下位互換モデルになっています。
グラフィックボードが一つ下の「GTX 1650」になっていますが、よほどグラフィックの綺麗なゲームなどをしない場合は、快適にゲームをプレイできるくらいのスペックを持っていて、コスパ重視の方に特におすすめのゲーミングPCです!
PC-TECHゲーミングパソコン 最新10世代
CPU | Intel Core i5-10400F |
メモリ | 8GB |
容量 | SSD 500GB |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 99,900円(税込) |
最後にご紹介するゲーミングPCは、PC-TECHの最新10世代です!
「PC-TECHゲーミングパソコン 最新10世代」は、本記事で紹介したゲーミングPCの中で唯一10万円以下のモデルです。
価格の安さを求めている方には一番おすすめなモデルとなっています!
安くて高性能なゲーミングPCを選ぶ際の注意点

ゲーミングPCを安く買いたい気持ちがあるのは分かりますが、値段だけ見ていると後々後悔してしまうケースがあります。そうならないために、いくつかの項目に注意してゲーミングPCを選びましょう。
- メモリの大きさを確認する
- 500GB以上のストレージ(HDD/SSD)を確保する
- CPUとグラフィックを確認する
特に、上記3つが安くて高性能なゲーミングPCを選ぶ際の注意点です。
メモリの大きさを確認する
まずは、メモリの大きさを確認しましょう。
そして、ゲーミングPCに搭載されているメモリは2種類存在します。
メインメモリ
こちらは、一般的なメモリと呼ばれるもので、ゲーミングPCだけでなく全てのPCに必ず搭載されています。
グラフィックメモリ
一方こちらは、VRAMと呼ばれるもので、主に高性能なゲーミングPCに搭載されています。
この2つの中で重要になってくるのはメインメモリの大きさです。
最近のPCは8GB、16GB、32GBの種類が存在するケースが多いですが、基本的には16GBがおすすめです。
値段もそこまで高くなく、快適にゲームをプレイするためのメモリとしての役割を果たせるくらいの大きさです。
500GB以上のストレージ(HDD/SSD)を確保する
ストレージには、Windowsのシステム情報やゲームのデータなどが保存されます。基本的には、500GB以上のストレージがあれば快適にゲームがプレイできます。
また、ストレージにも種類があり、HDDとSSDの2種類が存在します。こちらは、SSDの方が高性能であるケースが多いです。
とはいえ、一般的なゲーミングPCは、ほぼ全てSSDとしてストレージが存在しています。
そのため、基本的に本記事でご紹介したゲーミングPCの中であれば、どれを選んでも問題ありませんのでご安心ください。
なお、以下の記事にてゲーミングPCの最適なストレージについて解説しているので、併せて参考にしていただけると嬉しいです。
CPUとグラフィックを確認する
やはり、ゲーミングPCを買う上で最も重要なのが「CPU」と「グラフィック」です。
CPU
まず、CPUとはPC全体の性能のことです。
そのPCに採用されているCPUが高いほど高性能なパソコンという認識で問題ありません。
グラフィック
そして、グラフィックとはゲームの映像に関する性能のことです。
そのため、グラフィックが良ければ映像が綺麗に映ったり、臨場感が出るプレイを味わうことができます。
しかし、CPUとグラフィックのどちらか一方の性能が良いというゲーミングPCはおすすめしません。
なぜなら、CPUが良くてもグラフィックが悪ければ、快適にゲームをプレイすることができないからです。
一方のグラフィックだけが良くても、PC自体の動作が重くなり、ゲームで負けてしまう確率も高くなってしまいます。
そのため、CPUとグラフィック全体のバランスを確認することが大切になってきます。
なお、本記事でご紹介したゲーミングPCであれば、どれもバランスが良いものを選んでいるためご安心ください。
その他の安くて高性能なゲーミングPCを入手する方法

いくら安くて高性能なモデルでも、ゲーミングPCはどれも値段の高い製品が多いです。
上記で紹介した以上に安くて高性能なゲーミングPCを手に入れたいという方には、以下の方法があります!
定期的なセールを狙う
BTOパソコンの場合、セールが開催されていることがあります。
BTOとは、「Build to Order」の略語で、メーカーが注文を受けてから組み立てる仕組みのことです。
BTOではないゲーミングPCは「自作のゲーミングPC」と呼ばれています。
BTOパソコンでは、メーカーが定期的なセールを開催していたり、台数限定でセールを開催したりしていることがあります。
そのため、定期的に情報を細かくチェックする必要がありますが、数千円程度安くなるセールを狙いたい場合はチェックしておくと良いでしょう。
自作のゲーミングPCを選択する
自分でゲーミングPCを組み立てられる知識がある方は、BTOよりも自作の方が安価に抑えることができます。
また、自分でパーツを選べるため、カスタマイズや修理も安易という利点があります。
ただし、ゲーミングPCを自作したことのない一般的な初心者には絶対におすすめしません。
理由は、組み立てる中でパーツが壊れてしまったり、完成しても正常に動作したりしないケースが多くなってしまうからです。
そのため、自作できる知識がない方は、本記事でご紹介した4つのゲーミングPCの中から選ぶことを推奨します。
まとめ
本記事では、安くて高性能なゲーミングPCを4つ紹介しました。
- GALLERIA RM5C-G60S
- Lighting AH5
- Magnate MH
- PC-TECHゲーミングパソコン 最新10世代
上記で紹介した全てのモデルは、メモリの大きさやストレージのサイズ、CPUとグラフィックのバランスが取れているモデルをご紹介しました。
そのため、初めてゲーミングPCを購入する方は、ぜひ本記事で紹介したモデルの中から自分に合うモデルを買うことをおすすめします!