ゲームをプレイするのに特化した「ゲーミングPC」ですが、ゲーミングPCが光るかどうかは、ゲーミングPCでゲームをプレイする際の性能とは全く関係のないことです。
そのため、ゲーミングPCが光ること自体が不要だと捉えている人は非常に多いかと思います。
そこで、本記事では「光るゲーミングPCはダサい」と考えている方におすすめの、光らないゲーミングPCをご紹介します!
光るゲーミングPCはダサい?

そもそも、なぜゲーミングPCは光るものが主流なのでしょうか。
その結論としては、光る方が外見がかっこいいと感じる方が多いということがあります。
ゲーミングPCを持っている方は、見た目にこだわる方が非常に多いかと思います。
しかし、ゲーミングPCが光っていることがかっこいいと感じられない方からすると、ダサいと感じてしまうのも無理はありません。
実際に、Twitterで光るゲーミングPCがダサいと感じている方は少なからずいるようです。
なお、ゲーミングPCにライティングが搭載されていても、ライティングを消灯できる機能が搭載されている物もあります。
普通にゲーミングPCを使っている時には光らなくても良いけど、気分転換などに光らせたいという方は、そういったライティングが切り替えられるゲーミングPCを選んでも良いかもしれません。
光るゲーミングPCはコスパが悪いのか

基本的に、光るゲーミングPCはコスパが悪いことが多いです。
理由としては「なくても良いものを付ける」ということなので、部品の材料費や開発費が上がってしまいます。Amazonで光るゲーミングPCのパーツを調べてみると、やはり通常のものよりも数千円程度値段が高くなってしまう傾向にあるようです。
また、光るゲーミングキーボードやゲーミングマウスなどは沢山売られています。そのようなデバイスは高頻度で目に入るものなので、どうせなら光る商品を買っておいて損はしないはずです。
ですが、ゲーミングPCの場合だとゲーム中などはほとんど目に入らないですよね。
では、結局ゲーミングPCを選ぶ際のコツや注意点などを少しご紹介します!
光るかどうかよりも機能性や冷却面を重要視することが大切
ゲーミングPCが光るかどうかは、ゲームをプレイしたりPCを使う上の性能とは関係がないため、それら以外の機能性、冷却面を重視することが大切になります。
その機能性が十分であれば、ゲームをプレイしていて勝てる可能性が上がります。
そして冷却面が十分であれば、同じゲーミングPCを何年も使い続けることができます。
ゲーミングノートPCであれば光ってもOK
ゲーミングPCの中にもデスクトップとノートがありますが、そのゲーミングノートPCを暗い環境で使用するのであれば、むしろ光っていた方が手元が見やすくなるメリットが出てきます。
ただし、デスクトップのゲーミングPCはサイズも大きく、光るとうっとうしいと感じてしまうことは少なからずあります。
おすすめのゲーミングノートPCは下記の記事で解説しているため、本記事と併せてご覧ください!
ゲーミングノートPCのおすすめ10選【選び方やおすすめメーカーも解説】
BTOのゲーミングPCは光らないことが多い
BTOとは「Build to Order」の略語で、メーカーが注文を受けてから組み立てる仕組みのことです。
BTOではないゲーミングPCは「自作のゲーミングPC」と呼ばれています。
そのBTOのゲーミングPCは、メーカー独自のPCケースを使用していることが多いです。
そのため、メーカーによって形やサイズ、光るか光らないかなどは大きく変わってきます。
有名なメーカーで採用されているゲーミングPCのケースを見てみると、ほとんどのものが光らないもので、中がガラスなどで透けて見えないものが多いです。
そのため、BTOのゲーミングPCを購入したいという方は、光るゲーミングPCは少し手に入れるのが難しいかもしれません。
光らないゲーミングPCを販売しているメーカー3選

- パソコン工房
- ツクモ
- G-Tune
上記でご紹介した通り、光らないBTOのゲーミングPCを販売しているメーカーは沢山あります。
その中でも、この3つのメーカーが光らないゲーミングPCを販売しているメーカーとしては有名なところです。
これらのメーカーは、コスパに優れたゲーミングPCを多く販売しています。
そのため、光らないゲーミングPCを採用し、コスパ良く販売しているのだと思います。
光らないおすすめのゲーミングPCならこれ!

- Magnate MH i5-12400搭載モデル(ドスパラ)
- G-Tune HM-B-L-MA(G-Tune)
- ZEFT G27KL(セブン)
光らないゲーミングPCを購入したいという方向けに、今回は「光らないおすすめのゲーミングPC」を3つご紹介します!
本記事では、BTOの光らないゲーミングPCをピックアップして、そのゲーミングPCの特徴などを解説していきます。
Magnate MH i5-12400搭載モデル
CPU | Intel Core i5-12400 |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 500GB |
グラボ | GeForce GTX 1650 |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 109.980円(税込) |
まず最初にご紹介するのは、DosparaのMagnate MHです!
「Magnate MH」のグラフィックボードには「GTX 1650」が採用されており、よほどグラフィックの綺麗なゲームなどをしない場合は、快適にゲームをプレイできるくらいのスペックを持っています。
値段も約11万円と、ゲーミングPCの中ではコスパが良い製品となっているので、スペックとコスパを重視する方に特におすすめのゲーミングPCです。
G-Tune HM-B-L-MA
CPU | Intel Core i5-11400F |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 512GB |
グラボ | GeForce RTX 3060 |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 169,800円(税込) |
2つ目にご紹介するのは、G-TuneのG-Tune HM-B-L-MAです!
「G-Tune HM-B-L-MA」は、CPUに第11世代のインテルプロセッサーを搭載しており、画像や動画の編集など、クリエイティブな作業やゲームなどに特化した規格です。
グラフィックボードには「RTX 3060」が採用されているので、どのようなゲームでも安定したFPSを出したいという方におすすめのゲーミングPCです。
ZEFT G27KL
CPU | Intel Core i7-12700KF |
メモリ | 16GB |
容量 | SSD 500GB |
グラボ | GeForce RTX 3070 Ti |
大きさ | ミドルタワー |
価格 | 271,800円(税込) |
最後にご紹介するのは、セブンのZEFT G27KLです!
「ZEFT G27KL」は、ゲーミングPCの中でもトップクラスのスペックを持っています。
通常のところ、グラフィックボードには「RTX 3070」が搭載されていますが、現在は期間限定で「RTX 3070 Ti」という1つ上の規格に無償アップグレードをすることができます。
また、セール特価として44,000円OFFとなっているため、ハイスペックなゲーミングPCが欲しい方は今が買い時でしょう。

まとめ
本記事では、ゲーミングPCを光らせたくない方などに向けて「光らないゲーミングPC」を3つご紹介しました。
- Magnate MH i5-12400搭載モデル(ドスパラ)
- G-Tune HM-B-L-MA(G-Tune)
- ZEFT G27KL(セブン)
上記で紹介した全てのモデルは、メモリの大きさやストレージのサイズ、CPUとグラフィックのバランスが取れているモデルをご紹介しました。
そのため、初めてゲーミングPCを購入する方は、ぜひ本記事で紹介したモデルの中から自分に合うモデルを買うことをおすすめします!